VisualStudio 2012 が発売され開発環境が新しくなり DebuggerVisualizer を一新することになったので、ついでにネタとして作り方を書いてみます
DebuggerVisualizer とは、VisualStudio でデバッグをする際に変数やパラメータをポイントするとインテリセンスに表示される虫眼鏡マークから起動するウィンドウのことです
また、DebuggerVisualizer は VisualStudio 2005 以降から作成できるようです
DebuggerVisualizer はデバッグのステップ実行中にビットマップなどのイメージ形式や独自クラスの内容を GUI で視覚的に表示したい時などに威力を発揮します
ただし、DebuggerVisualizer で表示可能な形式は「SerializableAttribute」属性が定義されているか、もしくは「MarshalByRefObject」クラスを継承している必要があります
今回は DebuggerVisualizer を使って Bitmap 形式を表示してみます