astel-labs.net

C#などのプログラミングTipsや雑記をつらつらと書くかもしれないブログです。

  • Home
RSS
Category Archives: C#

WindowsのプロダクトIDを取得する

Posted on 2016年12月6日 by Nymphaea
No Comments

たまたまプロダクトID を取得するにはどうしたらいいのか話題になったため、息抜きに書いてみました。

OS に限らず、様々な管理情報を取得するクラスとして、「ManagementObjectSearcher」クラスが利用できます。
OS に関する情報を取得するには、ManagementObjectSearcher クラスのコンストラクタに引数として “SELECT * FROM Win32_OperatingSystem” を入力することで様々な情報を取得できます。
プロダクトID はクエリによって取得されるプロパティのうち、PropertyData.Name が 「SerialNumber」のデータとなるので、Where で特定して取得しています。

Read more …

Categories: C#, プログラミング

WCF – Silverlight でのサービスエラーの構成

Posted on 2013年7月31日 by Nymphaea
No Comments

Silverlight を利用してサービスアクセスを行う場合、Silverlight 2 以前ではサービス内で例外が発生してもブラウザーのネットワークスタックの制限により、Silverlight 内でこれらのメッセージの本文にアクセスすることはできず、既定では WCF サービスは、エラーメッセージを HTTP 500 応答コードで返します。

31-1_01

Silverlight 3 からはエラーメッセージをオーバーライドし、詳細なメッセージを取得できるようになりました。
手順としてはやや面倒ですがご紹介します。詳細な内容はこちらを参照してください。MSDN(Silverlight でのエラーの作成と処理)

Read more …

Categories: C#, Silverlight, WCF, プログラミング

WCF – Silverlight からのサービス呼び出し

Posted on 2013年7月30日 by Nymphaea
No Comments

引き続き、WCF サービス呼び出しの紹介です。

今回は、Silverlight から WCF サービスを呼び出す際の方法について紹介します。
Silverlight からサービスを呼び出す場合には、Silverlight の制限によりサービスは同期呼び出しを行うことができず、必ず非同期呼び出しとする必要があります。
ですが、WCF サービス側には手を加えることなくサービスを非同期呼び出しすることができます。

Read more …

Categories: C#, Silverlight, WCF, プログラミング

WCF – ChannelFactory を利用したサービス呼び出し

Posted on 2013年7月29日 by Nymphaea
No Comments

WCF を利用してサービスを公開する際に、公開したサービスにアクセスする方法としてサンプルでよく紹介される「サービス参照の追加」ですが、デバッグ環境と本番環境の切り替えによりエンドポイントアドレスが異なる場合には、サービスを発行するたびにエンドポイントアドレスを書き換えるなど手間がかかり使い勝手がよくないため、通常 ChannelFactory が利用されます。

29-1_01    29-1_06

今回は、ChannelFactory を利用して WCF サービスにアクセスする方法をご紹介します。

Read more …

Categories: C#, WCF, プログラミング

DebuggerVisualizer アドインの作成

Posted on 2012年11月3日 by Nymphaea
No Comments

VisualStudio 2012 が発売され開発環境が新しくなり DebuggerVisualizer を一新することになったので、ついでにネタとして作り方を書いてみます
DebuggerVisualizer とは、VisualStudio でデバッグをする際に変数やパラメータをポイントするとインテリセンスに表示される虫眼鏡マークから起動するウィンドウのことです
また、DebuggerVisualizer は VisualStudio 2005 以降から作成できるようです

 

DebuggerVisualizer はデバッグのステップ実行中にビットマップなどのイメージ形式や独自クラスの内容を GUI で視覚的に表示したい時などに威力を発揮します
ただし、DebuggerVisualizer で表示可能な形式は「SerializableAttribute」属性が定義されているか、もしくは「MarshalByRefObject」クラスを継承している必要があります
今回は DebuggerVisualizer を使って Bitmap 形式を表示してみます

Read more …

Categories: C#, プログラミング

WPF – SnippingTool っぽい物を作ってみた

Posted on 2012年7月21日 by Nymphaea
No Comments

SnippingTool ってなんだろう? と思う方も多いのかもしれませんが、「Microsoft 拡張パック for Windows XP Tablet PC Edition」やStarter と Home Basic を除くエディションの Windows Vista と Windows 7 に標準で含まれている、指定した画面上の部分的な範囲のスクリーンショットを切り取るツールです。

こんなツール。通常はスタートメニューの「アクセサリ」直下にあります。

このツールを実行してみるとわかるのですが、以下のような感じで簡単にスクリーンショットをとることができます。
マウスで切り取りたい範囲をドラッグすると赤枠で囲まれた範囲が透過します。

これと同様の機能が Excel 2010 にもあります。
この機能には大変お世話になっています。

 

で、これらのツールを使っていて矩形の中を透過させるにはどうすればいいのかをふと考えて、だいぶ前にサンプルとしてコードを組んでみたものです。
WPF を使うことで、ものすごく簡単にこのようなことができることがわかると思います。

Read more …

Categories: C#, WPF, プログラミング

WPF – 文字の縁取りをする

Posted on 2012年5月6日 by Nymphaea
No Comments

結構前に WPF で文字の縁取りについて話題にしたことがありましたが、その後 MSDN のサンプルコードを基に私なりに実装を行って利用していたのですが、つい最近海外のサイトを巡っていた際、スマートな方法で文字の縁取りをしているサンプルコードを見つけたため紹介します

(アクセス解析でも、検索ワードが「縁取り」でこのサイトに来る方が意外と多いようでした)

 

ちなみに、サンプルを実行すると以下のようになります

 

Read more …

Categories: C#, WPF, プログラミング

WPF – TextBlockでのURLアドレスの検出とHyperlinkの改行

Posted on 2012年5月3日 by Nymphaea
No Comments

DolChatMonitor で実装した後にサンプル公開用に準備をしていたのですが、公開用に機能のみを切り貼りしてからリファクタリングをするつもりがつい面倒になってそのまま放置していたのですが、ちょうど GW になったのでリファクタリングしないで(!)そのまま公開することにしました

WPF の TextBlock はかなり高機能なコントロールなのですが、内部的にそれなりに面倒な処理をしなければならないので、意外と単純なテキスト表示以上のサンプルは見かけません。

そこで、今回はタイトルの通り TextBox に入力した文字列から URL アドレスの検出と、Hyperlink の改行を行います
完成したイメージは以下のようになります

例では TextBlock の Hyperlink を MouseOver の状態でスクリーンショットを撮ったため赤く表示されています
また、HyperLink は URL アドレスとして検知している範囲でであればいくらでも改行できます

Read more …

Categories: C#, WPF, プログラミング

WPF – トグル表示可能なボタンの作成

Posted on 2010年11月29日 by Nymphaea
No Comments

最近よく聞かれるので、そのメモです

 

WindowsForms でフォームを作成した際には、ツールバーメニューのボタンをトグル表示可能(ON と OFF を切り替えられるよう)なボタンとして作成する際には、ツールバーボタンのプロパティを設定することで作成することができましたが、WPF ではボタンをツールバーに配置しても、トグル表示のプロパティが見つかりません

実は、WPF ではボタンクラスにトグル表示のプロパティは用意されていません!

 

トグル表示を行うには、xaml のボタンタグを直接編集するかコードで直接コントロールを挿入する、VisualStudio の「ツールボックス」に専用のコントロールを配置するの何れかになります

 

Read more …

Categories: C#, WPF, プログラミング

複数カメラを利用したリアルタイム画像処理 Part3

Posted on 2010年10月13日 by Nymphaea
No Comments

今回はカメラから取り込んだ画像を、ディストーションの補正と顔の検出を追加したサンプルです

利用したした web カメラは、サンワサプライの CMS-V27SET ×2です
ディストーションの補正に使用する設定ファイルは、このカメラであらかじめ作成しておいたものになります
接写用に補正がややきつくなっていますが、ほかのカメラでも補正した感じはわかると思います

ディストーション補正用の設定ファイルはカメラ毎に別途用意するべきですが、
サンプルではテストで利用したカメラが同じ製品のためコードの簡素化で敢えて共用しています
(同じ製品でもレンズの特性は若干異なる場合があり、安い製品の場合は特に品質にばらつきが大きい為)
(レンズ特性のばらつきを設定ファイルで補正できるレベルかどうかはさておき・・・・)

 

今回はおまけとしてサンプルコードに顔認識も追加していますが、こちらのコードは opencvsharp のサンプルコードをそのまま持ってきたものになりますので、特に解説は行いません

2台のカメラで同時に顔認識を行っているため処理もかなり重いです

 

 

Read more …

Categories: C#, OpenCV, プログラミング

 

Previous Entries
  • 2025年5月
    日 月 火 水 木 金 土
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
    « 3月    
  • 最近の投稿

    • raspberry pi に nginx をセットアップする
    • VSCode を日本語化する
    • raspberry pi に VSCode をインストールする
    • WindowsのプロダクトIDを取得する
    • SQL Server – money型とdecimal型を併用した金額計算
  • アーカイブ

    • 2020年3月
    • 2016年12月
    • 2014年6月
    • 2014年5月
    • 2013年7月
    • 2012年11月
    • 2012年7月
    • 2012年5月
    • 2012年4月
    • 2011年4月
    • 2011年1月
    • 2010年11月
    • 2010年10月
    • 2010年9月
    • 2010年8月
    • 2010年7月
    • 2010年6月
    • 2010年5月
    • 2010年4月
  • カテゴリー

    • C#
    • jQuery
    • OpenCV
    • raspberry pi
    • SharePoint
    • Silverlight
    • SQL Server
    • WCF
    • WPF
    • プログラミング
    • 未分類
    • 雑記
© astel-labs.net. Proudly Powered by WordPress | Nest Theme by YChong

このブログ内で公開されているソースコードおよびサンプルプログラムに関わるライセンスはすべて修正BSDライセンス(New BSD License)として公開しています。
但し、サンプルプログラムに含まれる外部アセンブリが同様のライセンスとは限りませんので、利用する前に必ずすべてのライセンスの確認を行ってください。